東京のWeb業界で踊り、食らう

腹が減っては戦（仕事）はできん！
と、仕事も終わり憔悴していると「飯食い行くか～！」と背後から
暑がり大食いのHチーフが時の声を上げた。

ずいずいと先陣をきって歩いていくHチーフを
東京のスタッフ（足軽）は追いかける。
双葉（後日投稿予定）のお母さんの横を通り過ぎ、田町駅方面へ。

やはり東京の歓楽街は人の入りも盛況で
どの店先にも人、ヒト、人！

「ここでいいか～」と立ち止まった店は世界の山ちゃん。
手羽先が名物の居酒屋らしい。
尾張出身で世界のなんてつけるなら豊田だけだと思っていたが。

「まずはビールを」と注文すると「手羽先はどうしましょうか？」と聞かれる。
この店では「まずは手羽先」でも通じるようである。


運ばれてくるやいなや、我々足軽は幻の手羽先にしゃぶりついた。
んんースパイスがかなり効いてるが旨い！
幻なのに山のように盛られた手羽先が次々に無くなっていく！

世界の山ちゃんは尾張発なのでもちろん味噌系も充実。
味噌カツ・味噌煮込みモツなどを平らげ、宴は終電近くまで続く。

幻は一刻たらずで露と消えてしまった。

「露と落ち　露と消えにし　我が身かな　浪速のことは夢のまた夢」
by豊臣秀吉

Hチーフごちそうさまでした！