親子丼セット@仁科庵
2009年10月15日
vincent at 19:52 | Comments(1) | 佐賀のうどん
会社近くにあるのは知っていたが今まで訪れたことが
無かった仁科庵。
シャレた外観と真紅の扉を開けていざ店内へ。
無かった仁科庵。
シャレた外観と真紅の扉を開けていざ店内へ。
思うに、佐賀のうどん屋には2つのタイプがあって
格安、大量の定食メニュー、ガテン系の兄ちゃんが異様に多い
大衆食堂風のタイプ。
それに反してシャレた間接照明と天然木を多用した落ち着いた雰囲気、
客層もこざっぱりとしたサラリーマン、マダム風な老年の淑女が多い
なんともシャレオツなカフェーの様なタイプ。
ここ仁科庵はまさしく後者のタイプ。
なのでうどん屋なのにそこそこの値段なのである。
実は自分自身幼年期に実家が前者のタイプのうどん屋を
営んでいたこともあり
うどん屋のせがれとしては大衆食堂風の店を好むのだ。
メニューは丼もののセットが1300円するものもあって
いったい日本は不況なのか、そもそもうどんは安い大衆食文化の
最たるものでは無いのかと自問せずにはいれなくなった。

価格に踊らされ比較的安めの親子丼セット(800円)をチョイス。
親子丼の卵のとろとろ具合としっかりとした味付けもいい塩梅。
うどんはというとあっさりすっきりした潔いダシ加減。

なんと食後にコーヒーのサービスが。
ランチタイムだけのサービスなのかどうかはわからなかったが、
そのコーヒーを啜りつつ不況がどうだ、うどんがどうだなんて
どーでもよくなってしまい、すっかりシャレオツな仁科庵の
ファンになってしまった。
食後のコーヒーに釣られてしまう自分の安さに
頬を染めてしまう26歳。
帰りに押し開いた店の扉は頬と同じく赤かった。
格安、大量の定食メニュー、ガテン系の兄ちゃんが異様に多い
大衆食堂風のタイプ。
それに反してシャレた間接照明と天然木を多用した落ち着いた雰囲気、
客層もこざっぱりとしたサラリーマン、マダム風な老年の淑女が多い
なんともシャレオツなカフェーの様なタイプ。
ここ仁科庵はまさしく後者のタイプ。
なのでうどん屋なのにそこそこの値段なのである。
実は自分自身幼年期に実家が前者のタイプのうどん屋を
営んでいたこともあり
うどん屋のせがれとしては大衆食堂風の店を好むのだ。
メニューは丼もののセットが1300円するものもあって
いったい日本は不況なのか、そもそもうどんは安い大衆食文化の
最たるものでは無いのかと自問せずにはいれなくなった。

価格に踊らされ比較的安めの親子丼セット(800円)をチョイス。
親子丼の卵のとろとろ具合としっかりとした味付けもいい塩梅。
うどんはというとあっさりすっきりした潔いダシ加減。

なんと食後にコーヒーのサービスが。
ランチタイムだけのサービスなのかどうかはわからなかったが、
そのコーヒーを啜りつつ不況がどうだ、うどんがどうだなんて
どーでもよくなってしまい、すっかりシャレオツな仁科庵の
ファンになってしまった。
食後のコーヒーに釣られてしまう自分の安さに
頬を染めてしまう26歳。
帰りに押し開いた店の扉は頬と同じく赤かった。
この記事へのコメント
ここが最後の思い出になってしまいましたなあ・・
大変お世話になりました。
これから年末に向けて忙しくなるだろうけど、年に1度くらいは一緒に呑みましょう。
これからもよろしくお願いします。
大変お世話になりました。
これから年末に向けて忙しくなるだろうけど、年に1度くらいは一緒に呑みましょう。
これからもよろしくお願いします。
Posted by 佐賀ではたらく編集長 at 2009年10月21日 14:19